冬が到来するとバイクやスクーターに乗っているとやっぱ手足の防寒は欠かせません。
特に手が冷たくなると通勤時はとてもつらく感じます。
ボクも配線をしなくてはいけない他社製のグリップヒーターを装着していたんですが、今年の冬とうとう壊れてしまったので、簡単に取り付けができるUSBタイプのグリップヒーターを購入。
あまり期待はしていなかったんですが、以外にも温かくてまあ満足しています。
USBタイプのグリップヒーターは取付が簡単
USBが装備されているスクーターなら簡単に取り付けができます。
当然、PCXやNMAXにも装備されているので、取り付けは簡単です。
以前装着していたグリップヒーターはグリップを交換するタイプで配線が必要なタイプだったので少し苦労しました。
USBタイプのグリップヒーターはハンドルに巻き付け式のものが多く装着は簡単です。
ボクが買ったのはAmazonでクーポン1000円が適用できるものを購入しました。
実際の購入額は3,499円。
ハンドルにマジックテープ付きのグリップヒーターを巻き付け、装備してるUSBポートにプラグを差し込むだけで準備完了です。
ランプの色によって温度が異なるので、好きな色を選択。
ボクは高温がいいのでレッドで使っています。
以前使っていた配線がいるグリップヒーターよりは暖かくならない気もしますが、通勤が10㎞弱のなので十分な温かさです。
値段もお手頃、装着も簡単。
グリップヒーターを着けるか考えているならおすすめです。
マジックテープで巻き付けるタイプなので両面テープで固定するのがおすすめ
マジックテープで巻き付けるのでどうしても空間が空いてしまい、アクセルを回すとグリップヒーターだけ回ってしまったります。
他にも固定方法はあるかも分かりませんが、ボクの場合は厚手の両面テープで固定しています。
グリップヒーターも滑る事なく、アクセルを回すことができます。
難点は少し、ハンドル部分が分厚くなってしまうので手の小さい方は回しにくくなるかもです。
ベストな使い方はハンドルカバーと薄手のグローブでかなり暖かい
以前はグリップヒーターと厚手のグローブで手を温めていましたが、故障したのでハンドルカバーを取り付け寒さに耐えていました。
しかし、ハンドルカバーだけではやはり物足りない。
また、厚手のグローブはハンドルカバーと相性が悪く、手を入れにくい。
そこで、USBグリップヒーターと薄手グローブを購入。
これが最強かと思うぐらい手は冷たくなりません。
薄手のグローブの方がグリップヒーターの温もりが感じられ、ハンドルカバーのおかけで温もりが逃げにくく今のところ快適です。
もっと寒くなるとどうなるかまだ未知数ですが、この3セットで冬を越せそうなきがします。
USBグリップヒーターのメリットデメリット
USBグリップヒーターのメリット
- 巻くだけなので装着が簡単
- エンジンスタートですぐに暖かくなる
- 配線式のグリップヒーターより値段が安い
- ボタン一つだけなので操作が簡単
USBグリップヒーターのデメリット
- 配線式のグリップヒーターより温度が低く感じる
- 巻くタイプなのでグリップが太くなる
- しっかり固定しないとずれてアクセルを回せない
- 配線が少し邪魔
まとめ
寒い冬のスクーターでの通勤、通学は非常に厳しいものがあります。
身体は厚手のジャンバーやパンツで何とかカバーできますが、手足は冷えてしまいます。
特に手が冷えてかじかんだりすると、運転操作にも影響しやすくなります。
厚手のグローブでもなんとかなりますが、やっぱり電気の力は凄い。
USBグリップヒーターは配線をするグリップヒーターよりも少し弱いと言われていますが、無いよりはよっぽどいいですね。
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