二輪車新聞によれば2023年国内出荷台数、原付2種は対前年比146%の大幅増になったようです。
22年の10万1749台から5万台近く増え、23年は15万400台と大きく出荷台数を増やしました。
原付1種が22年には13万台でしたが、23年は9万4300台と10万台を大きく下回り。
原付2種が国内新車出荷台数のトップになりました。
原付二種をトップに牽引したのはホンダのPCXとハンターカブ、シェア順位は
23年の原付2種販売台数は15万400台、その内ホンダ車は11万台強と圧倒的なシェア率でNo.1。
ホンダ車の中でもPCX125とCT125ハンターカブは1万8000台越え、この2車種だけでも3万7000台近くが販売されました。
2位には2万3100台ヤマハが入りましたが、PCXの対抗馬NMAXの販売打数は2200台と大きく差をつけられました。
3位には1万4600台スズキが入り、バーグマンストリート125EXが3200台とNMAXを上回りました。
ちなみに累計で世界で一番売れたバイクはホンダのスーパーカブ、1億台売れたみたいです。
2024年3月現在もスクータータイプはPCXが圧倒的人気
2024年も3月になりましたが、やはりPCXが圧倒的人気が続いているようです。
価格comの2024/03/05 ~ 2024/03/11のバイク人気ランキングでもNo.1になっています。
今年もPCX人気は衰えを知らないようです。
2024年注目なのが3月17日発表されたヤマハジョグ125
2024年注目なのが3月17日発表された新型ヤマハジョグ125。
なんといっても税込み26万4千円はこのクラスではコストパフォーマンス抜群です。
エンジンもBLUE COREで走りもよく燃費もWMTCモード値:51.9km/Lと抜群。
ボディサイズは1,740mm/675mm/1,090mm(全長/全幅/全高)。
アドレス110と同じぐらいで小ぶりで車両重量も95㎏と軽量なので取り回しは非常によさそうです。
今年はヤマハも原二クラスのショアを伸ばすための本気度を感じます。
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