PCXやNMAX最先端の原二(~125㏄)クラスの車両でもタイヤの空気圧を測り把握しておくことは重要です。
タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもリスクを伴います。
タイヤのリスクは事故の原因にもなります。
タイヤの空気圧は車両によって異なるので自分のバイクやスクーターの適正空気圧は把握しておきたいものです。
原二(~125㏄)スクーターの空気圧を測る方法は
バイク屋さんで測ってもらう
一番簡単な方法は、バイク屋さんで空気を入れてもらうついでに空気圧を測ってもらう事です。
バイク屋さんではバイクやスクーター専用のノズルで空気圧調整できるので一番安心できると思います。
ガソリンスタンドで測る
ガソリンスタンドでは店員さんが空気を入れてくれる場合もありますが、「自分でやってください」と言われる場合もあります。
ガソリンスタンドの空気圧調整ができる機械はほとんど自動車用なのでノズルが上向きのスクーターは調整しづらく感じるでしょう。
店員がやってくれる場合、自分でやる場合、どちらにしても適正空気圧を把握しておく必要があります。
自分で空気圧を測る
エアゲージがあれば簡単に空気圧を測ることができます
エアゲージがあれば簡単に自分で空気圧を測ることできます。
安いものならAmazonなどで1000円程度で売られているので1つ持っておくと便利です。
空気圧だけ測れても空気圧調整できないと意味がないので空気入れも持っておきたいですね。
空気圧も見れる、Amazonでも評価の高いポータブルエアーポンプも持っておくと出先でも空気を入れれるので助かります。
電動でなくてもノズルさえ合えば、自転車の空気入れでも空気圧調整ができます。
空気圧計が付いているものなら、これ一つで空気圧調整もできます。
とは言っても、バイクやスクーターのエアーバルブは上向きに付いているので空気圧の調整はちょっとしづらいので、角度のついたエアーバルブを持っていると便利です。
自分でする場合もガソリンスタンドで空気圧調整する場合も扱いやすくなります。
角度は自分のスクーターに合ったものを選びましょう。
1個持っていると空気圧調整は楽になります。
適正空気圧にしておく理由は
二輪のスクーターやバイクは適正空気圧を保っておかないと様々なリスクを伴います。
空気圧が低いトラブル
- 走行中にタイヤの歪みが大きくなりバーストやタイヤが外れるリスクが高くなる
- タイヤと地面の接地面積が大きくなるため異常発熱しバーストしたり空気漏れを起こす
- 燃費が悪くなる
- 操縦性が悪くなる事で転倒などの事故の原因につながる
空気圧が高いトラブル
- タイヤの衝撃吸収力が低下するため乗り心地が悪くなる
- 少しの段差でも跳ね上がったりするので事故の原因にもなります。
- 地面との接地面積が小さくなり、タイヤが異常な減り方をする
空気圧は高くても低くてもリスクを伴います
タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもリスクがあることを理解しておきましょう。
自分のスクーターの適正空気圧をしっかりと理解しておくことが大事です。
適正空気圧はシート下など必ずどこかにシールが貼られています。
ネットで自分のスクーターの適正空気圧を検索したらすぐに出てくると思います。
まとめ
原二スクーター限らず二輪車は適正空気圧を保っておくことは非常に大事です。
季節が変わって気温が変わるだけで空気圧は変化しています。
また、自然と空気は抜けるものだと理解しておきましょう。
一番簡単なメンテナンスなんでおろそかにしてはダメですよ。
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