新型コロナウイルスの影響で、不要不急の外出を控えるよう要請が出ています。
また、出来るだけ企業にもできるだけテレワークで利用して、なるだけ会社には出勤しないように求められています。
しかし、大手の企業ならば、テレワークでも仕事は成り立ちますが、ほとんどの中小企業や零細企業では出勤しないと仕事が成り立たない。
新型コロナウイルスに感染したくなくても公共の交通機関を使って出勤しないといけないのが現状です。
会社も社員に新型コロナウイルスに感染してほしくないため、自動車やスクーター・バイクの通勤を例外的に認める会社も増えているようです。
ならば、絶対に3密の状態にならない、バイクやスクーターでの通勤が感染リスク回避できる一番の方法ではないでしょうか。
PCXやNMAXなど原2スクーターで通勤するメリット
高速道路や有料道路に乗れないだけでスピード制限も車線変更の制限もない
PCXやNMAXなどの原2と呼ばれる125㏄クラスのスクーターは、高速道路や有料道路に乗れないだけで、ほとんど自動車と同じ交通ルールで走行できるのが大きなメリットです。
原付のように30㎞以下のスピード制限や2段階右折などの制限がないので、周りの自動車などと流れにそって運転できるので安全に走行できるのもメリットです。
通勤距離が20㎞以内なら快適
バイクでの通勤距離で快適と感じられる距離は人によって様々ですが、20㎞以内ならまだ、耐えられる距離ではないでしょうか。
すいている道ならおおよそ30分程度で到着できます。
渋滞の多い道路でも1時間もあれば到着できます。
1時間もバイクに乗るはつらいと思われるかもわかりませんが、ラッシュの通勤電車で人との濃厚接触を避けられると思えばどうってことはありません。
非常事態宣言のおかげで通勤客も減少していますが、接触は避けられない状況です。
新型コロナの恐怖を考えれば20㎞程度のバイク・スクーター通勤は非常に快適に感じられるはずです。
PCXやNMAXなら高燃費で経済的
PCX、NMAX両車とも燃費はリッター50㎞以上の高燃費車種です。
実際には平均リッター40㎞だと思われますが、20㎞ぐらいの通勤なら、往復40㎞をたった1リットルのガソリンで通勤することができます。
1日たったの100円ちょっとで通勤できることになります。
これは、めちゃめちゃ経済的です。
もし、交通費を定期代でもらえるなら、相当な金額を浮かすことができます。
浮いたお金で、好きなPCXやNMAXのメンテナンスやカスタマイズもできてしまいますね。
スクーターやバイクで通勤するデメリット
事故に遭遇する確率が上がる
やはり、事故にあう確率が上がってしまうということでしょう。
週末のツーリングやちょっとしたお出かけに乗っていたいたなら、事故に遭遇する確率も下がりますが、通勤で毎日、バイクやスクーターを利用することで事故に遭遇する確率は格段に上がってしまいます。
事故にあわないためにもスピードの出しすぎや、すり抜け、無理な追い越しはしないようにしましょう。
バイクやスクーターの消耗が激しくなる
どうしても、通勤でバイクやスクーターを利用すると、タイヤはもちろん、様々なパーツ類の消耗が激しくなります。
オイル交換も頻度に行わないといけません。
PCXやNMAXなど大好きなスクーターと長く付き合うために消耗したパーツやオイル交換はこまめに行うようにしましょう。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で、125㏄クラスのスクーターが注目を集めています。
今は、新型コロナウイルスに感染しないためにも満員電車や人の多い場所に行かないことがベストでしょう。
小型2輪以上の免許を持っているなら、125㏄以上のスクーター、PCXやNMAXなどで通勤することをおすすめしたい。
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