欧州で発表「PCX」がフルモデルチェンジ!日本でも2021年に発売へ

参照元:欧州HONDA公式サイトより

欧州ホンダでフルモデルチェンジされた新型PCX125発表。
日本でも2021年に発売予定!
人気PCX125がさらに進化して、原2王座を盤石なものに。
パッと見はあまり変わっていないように思われますが、心臓であるエンジンからボディ、タイヤやサスペンション、装備までもが大きく進化しています。
それでは詳しく見ていきましょう。

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照明類がすべてLEDになり、視認性向上プラスさらにカッコよくスタイリッシュに

2021newPCX
参照元:欧州Honda

ヘッドライトはもちろん、テールランプやウインカーに至るまですべての照明類はLED化され、スタイリッシュ感が向上。
昼夜を問わず、カッコよく乗れるのは間違いなし。
フェイスは現行モデルもカッコいいので好みがあると思いますが、ニューモデルも最先端な感じがしてカッコいい。

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エンジンは「eSP」の2バルブから「eSP+」は4バルブになり高出力+燃費向上

eSP+4バルブ
参照元:欧州Honda

現行モデルの「eSP」でもかなりの高性能なので高燃費なのに、さらに進化して「eSP+」に。
「eSP」は2バルブ機構にたいし、「eSP+」は4バルブになり吸気効率と燃焼ガスの排気効率がアップして高出力に。
燃費性能もアップしているとのことなので、どこまで高燃費になるんでしょうね。

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液晶メーターもめっちゃカッコよくなる

ニューPCX液晶メーター
参照元:欧州Honda

液晶メーターも刷新され、さらにデザインがスタイリッシュに。
反転式のLCDが採用され、大きくなったディスプレイは昼間でも見やすく、安全走行をバックアップしてくれます。

大型車などに採用されるホンダのトラコンが装備されより安全に走行ができるように

ホンダのトラコンとは、「TCS(トラクション・コントロール・システム)」のことで、大型バイクなどによく採用される装備。

参照元:https://www.honda.co.jp/VFR1200F/equip/tcs/

滑りやすい未舗装路や濡れた路面を走行中、駆動力の過剰により後輪が空転した際、スロットル・バイ・ワイヤと燃料噴射量をコントロールすることで過剰な駆動力を抑え、車体の挙動(ふらつき)を抑制する「TCS(トラクション・コントロール・システム)」を採用。作動時は、メーターパネル内のT/Cインジケーターの点滅で駆動力が過剰であることをライダーに知らせるなど、さまざまなシチュエーションでより安心感のある走行を楽しめる

引用元:https://www.honda.co.jp/VFR1200F/equip/tcs/

こんなすごい装備が125㏄クラスのPCXに装備されるは初めて。
PCX採用されるのはHTCS(ホンダセレクトトルクコントロール)。
ホンダがいかにPCXに力を入れているかわかりますね。
新型のコンパネの右側にある「T」の文字がHTCS(ホンダセレクトトルクコントロール)が作動すると点灯すると思われます。

ホンダセレクトトルクコントロール
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リアタイヤを13インチにサイズダウンさせワンサイズ太くなる

2021 PCXリアタイヤ
参照元:欧州Honda

リアタイヤを13インチにインチダウンし、太さをワンサイズアップの130/70-13に、そのため、リヤサスペンションを10㎜に伸ばし95㎜にして外径はほぼ変わらないが乗り心地と安定感がアップしています。
現行のPCXのリアタイヤサイズ120/70-14では少し細めで軽いフォルムに感じていましたが、インチダウンしたもののタイヤが太くなることでズッシリと安定しているフォルムに変わるのではないでしょうか。

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シート下スペースが+2.4Lの30.4Lになりフルフェイスのヘルメットを入れてもまだまだ余裕

2021PCXシート下
参照元:欧州Honda
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まとめ

PCXはモデルチェンジするたびにデザイン、走行性能、燃費などが画期的に向上してファンを引き付けてくれます。
ハンドル左下のグローブボックス内にはUSBType-C充電器がされたりなど、細部にわたって進化をしています。
日本では来年の発売になりそうですが、早くも話題になっています。
早く日本版を見てみたい。

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