PCXやNMAXは原2クラスながら長距離ツーリングも快適にこなすスクーターです。
ノーマルでも問題なく長距離ツーリングはできますが、やはり何百キロも走ると疲れるのは仕方がないことですが、ちょっとした装備の追加や交換で疲労感が全く違ってきます。
そんな装備を紹介したいと思います。
長距離ツーリングにはロングスクリーンが快適
PCX、NMAXともスタイリングのバランスを考えスクリーンは短めのものが標準で装備されていますが、通勤や通学、買い物と行った短めの距離を走る場合にはほとんど問題ありません。
しかし、数百キロの長距離ツーリングになってくると話は別。
スクーターの場合、運転時の姿勢はどちらかといえば前傾姿勢というより後ろのもたれ掛かった姿勢で運転する事が多いので、風をまともに受けることになります。
長時間、かなりの風速の風を受け続けるとかなりな疲労感が溜まってきます。
その風から身を守ってくれるのがロングスクリーン。
頻繁に長距離ツーリングしたいと考えているなら純正オプションも用意されているので、取り付けておくのがベストではないでしょうか。
PCX用純正ボディマウントシールド
価格:18,360円で高さ588mmと風はもちろん、急な雨からも身体を守ってくれます。
NMAX用純正ハイスクリーン
価格は27,000円とPCXよりも高めですが、高さが650mmもあり、より雨風から身を守ってくれます。
雨上がりの運転で自動車の跳ね上がりの水滴がかかるのが一番の苦痛ですが、ロングスクリーンがあればその苦痛からも解放されるはずです。
サイドバイザーではみ出た足を風雨から守る
PCXやNMAXは足元に空間がないため、どうしてもボディから足がはみ出てしまいその部分が雨や風を受けてしまいます。
長距離ツーリングではにわか雨は付き物。そんな時にサイドバーがあると、風雨や道路の水たまりの跳ね返りから身を守ってくれます。
PCX用サイドバイザー
社外品(デイトナ)ですが見た目もスッキリしていてPCXのデザインを損ないません。
長距離ツーリングではその威力を発揮してくれるはずです。
NMAX純正サイドバイザー
価格は11,880円。
足元からの風の巻き込みも軽減され、より快適に長距離ツーリングが可能になります。
ロングスクリーン、サイドバイザー、両方装備がおすすめ
長距離ツーリング疲れを軽減させるにはロングスクリーン、サイドバイザー、両方の装備がおすすめです。
少しでも風を当たらないようにするだけで疲労感は全く違います。
ロングスクリーンやサイドバイザーはデザインを多少損なうので嫌う方もいらっしゃいますが、長距離ツーリングをしたいと考えているなら装備していた方が断然楽ちんですよ。
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